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本日1月20日に昨年の12月に行われた令和4年度「管理業務主任者試験」の合格発表がありましたので、今回はその試験結果等を見ていくことにします。

 

試験結果

試験結果は「マンション管理業協会のHP」で確認することができます。
(アクセスが集中しているのか、この記事を書いている段階では若干繋がりにくくなっているようです)

試験結果の概要をまとめておきます。

  • 合格基準点 36点 (5問免除者は31点)
  • 合格率 18.9%
  • 合格者数 3,065人

合格率と合格者数は過去最低となったようです。
合格基準点は昨年に比べて1点高くなりました。

 

メッセージ

合格された皆さん、本当におめでとうございます!
この厳しい試験を乗り越えたということで、自信を持って今後に活かしていただきたいと思います。
管理業務主任者試験に合格したことによって、マンション管理士試験の5問免除が受けられることになります。
近年のマンション管理士試験では免除者のアドバンテージが非常に高くなりますので、受験を検討してみるのもいいかもしれません。

残念ながら不合格となってしまったという方もいるかもしれません。
とりあえずはお疲れ様でした。
今年度の試験結果がこのように難しかったわけですから、必要以上に落ち込むことはありません。
今回の結果を踏まえた上でしっかり対策をして、令和5年度の試験でリベンジをはたしましょう!

 

令和5年度試験に向けて

令和4年度の合格率が過去最低だったということで持ちきりですが、実は令和3年度の合格率も20%を切っていて厳しい試験でした。

つまり2年連続で難しい試験だったわけです。
2度あることは・・・
そう、3度あると考えるのが自然です。

ですので、令和5年度の管理業務主任者も難しくなることを念頭に置いて学習する必要があります。

特に、「個数問題」の対策は欠かせません。
令和3年度が12問、令和4年度が10問と、かなりの割合を個数問題が占めている状況です。
個数問題の細かな対策については別の記事に回しますが、確実な知識を身に着ける学習を心がけるようにすることがなにより重要です。

当ブログでも管理業務主任者の試験情報や学習法など、役立つ情報を発信していきますのでぜひチェックしてみてください!

 

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