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令和5年の宅建士試験は10月15日に行われます。
この記事を投稿している時点で残り2ヶ月となっていて、一般的な受験生であれば直前期に差し掛かってくる頃だったりします。

一方で、受験の申し込みをしたもののまだ試験勉強が満足にできていなかったり、全く勉強できていない受験生もいるかもしれません。

そこで今回は、残り2ヶ月で合格するための勉強法について解説することにします。

 

1 テキスト選びを慎重に

少ない時間で間に合わせないといけないので、テキスト選びは慎重にしなければなりません。

選ぶ際のポイントは「分量が適切かどうか」です。

市販テキストにはいろいろな種類がありますが、分量は種類によって結構違っていたりします。
(ここでいう分量というのは情報量を指していますが、単純にページ数と考えてもらっても構いません)

要点整理のような書籍もここに含むと、分量の差はかなり大きくなります。

短期合格を目指す上で注意したいことは2つ。

・分量が多すぎない
・要点整理は避ける

基本的に、宅建士のテキストは半年〜1年の学習期間を想定して作っていると思いますので、短期合格を目指すのにはあまり向いていません。
つまり、読み切るまでに時間がかかってしまうわけです。

ですので、少し分量が少ないテキストを選ぶようにしましょう。

ただ、少ない分量のものを選ぶときに要点整理を選択するのは危険です。
要点整理はテキストでインプットした知識を整理するものですので、要点整理をインプットのツールとすること自体に無理があります。
要点整理では趣旨などが省かれているので、それだけでインプットしてしまうと応用問題や事例問題が出題されると途端に太刀打ちできなくなってしまうのです。

とはいってもなかなか最適なテキストを探すのは難しいと思いますので、私がおすすめするテキストを2つ紹介しておきましょう。

どこでも宅建士 とらの巻 (LEC)

私も直前期に使用していた「とらの巻」です。
一般的なテキストよりも情報量が少ないものの本当に大切な部分の説明はしっかりしているので、要点整理ではなくテキストという印象です。
「短期決戦型テキスト」を謳っているだけあって、非常に完成されているテキストになっています。

ユーキャンの宅建士 基本の教科書 (ユーキャン)

こちらはユーキャンの基本テキストになります。
短期決戦用ではないですが、非常によくまとまっていて分量も適切ですので、2ヶ月という期間でも十分に間に合うと思います。
巻末にある「出るとこ論点帖100」が学習の指針を明確にしてくれ、試験当日まで知識の整理をするのに役立ちます。
また、フルカラーがいいという受験生はこちらがいいかもしれません。

2 短期合格を目指す勉強法

短期合格を目指すためには、「徹底的に無駄を省く」ことを意識してください。  

そこで、やらないほうがいいことをいくつか紹介しておきます。

・ノートまとめ
・余分な調べごと
・問題集の過剰な周回
・模擬試験

まず、ノートまとめはしないようにしましょう。
そもそも時間がないですし、ノートまとめをして得られる効果は限定的です。
これは短期合格を目指す場合でなくても避けたほうがいい勉強法だったりもします。

テキストでわからない部分が出てきた場合にネット等で調べることがあるかもしれません。
このときに、必要以上に調べてしまったりすると無駄につながります。
疑問に思うこと自体はいいのですが、興味でさまざまな情報を得ようとしてしまうものですので、最小限にとどめましょう。

一般の受験生と大きく違うところは問題集の周回と模試です。
アウトプットも非常に大切です。
しかし、短期合格を目指す場合、アウトプットに時間をとりすぎてしまうとインプットがそもそも間に合わなくなってしまいます。
問題集は2〜3周くらいでとどめておいて、模試に関しては受けなくても構わないくらいの意識でいいと思います。

 

あとがき

短期合格の達成のためにはある程度のリスクも覚悟しておかなければなりません。
一般的な受験生と比べても極端に短い期間で挑戦するわけですから、本気で取り組まないと合格が難しいのはわかると思います。

この2ヶ月というタイミングはほうとうのラストチャンスだと思っています。
本文に書いたような勉強法で取り組めばまだ合格が狙えるタイミングですので、しっかり取り組んで合格を勝ち取って欲しいです。

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